「災害時における宿泊施設利用の協力に関する協定書」締結


株式会社グリーンズ(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:村木雄哉、証券コード:6547)は、2025年2月17日(月)、愛知県豊橋市(豊橋市長:長坂尚登)と「災害時における宿泊施設利用の協力に関する協定書」を締結しました。本協定により、災害時には当社運営の「コンフォートホテル豊橋(愛知県豊橋市大橋通1-98)」を、市を通じて宿泊施設や避難施設として提供いたします。本協定の締結により、当社が締結した災害協定は22都道府県で24例目となります。


■「災害時における宿泊施設利用の協力に関する協定」
豊橋市において大規模な地震、洪水及びその他の災害が発生した場合、市の要請に基づき、当社運営の「コンフォートホテル豊橋」を宿泊場所や避難施設として提供いたします。
豊橋市 長坂尚登市長コメント
「令和6年能登半島地震では、多くの方が体育館などの避難所で厳しい避難生活を強いられました。本市では52か所の福祉避難所を整備していますが、今回の協定により、新たにビジネスホテルを避難所として利用できるようになり、豊橋市民の安全確保において非常に重要な意義を持つものと考えます。」
株式会社グリーンズ 代表取締役社長 村木雄哉コメント
「株式会社グリーンズは「住み続けられるまちづくり」の実現に向け、全国のホテル展開地域との災害協定締結を推進しています。今後も、365日24時間稼働しているホテルの特性を活かした社会貢献を通じて、地域の安心・安全に努めてまいります。」

■グリーンズグループの取り組み
株式会社グリーンズは日本全国で117ホテルを運営しています。2030年の未来を見据え、経営ビジョン「TRY!NEXT JOURNEY~ 新たな旅に踏み出そう~」と共に、2030年CSR宣言「『環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業』を目指します。」を策定しました。
今回の取り組みは、「コミュニティ支援」を推進するもので、SDGs目標11(住み続けられるまちづくりを)と目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)の実現を目指します。24時間365日営業するホテルの特性を活かし、地域社会への貢献と関係強化を図り、安心して住み続けられるまちづくりに取り組みます。
■コンフォートホテル豊橋
住 所:愛知県豊橋市大橋通1-98
TEL:0532-53-7411
FAX:0532-53-7412
客 室:132室
URL:https://www.choice-hotels.jp/hotel/toyohashi/
■株式会社グリーンズについて
株式会社グリーンズは、45ヵ国以上7,400軒以上のホテルチェーンのグローバルブランドを擁する「チョイスブランド」と、60年以上のホテル運営の実績をもつ「オリジナルブランド」とのシナジーで、中間料金帯のグローバルブランドのホテルチェーンで唯一全国展開に成功しています。
「TRY!NEXT JOURNEY ~新たな旅に踏み出そう~」を経営ビジョンに掲げています。
グリーンズグループの2030年CSR宣言
~「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指します~
「地域社会への奉仕と貢献」を企業目的の1つとし、地域に密着した社会貢献活動や事業を通じての環境活動などを行っています。企業の社会的責任を果たし、半世紀以上にわたり培った地域における信頼をさらに盤石なものとすべく今後も真摯にサステナビリティ推進活動に取り組んでまいります。グリーンズグループのマテリアリティ(重点課題)の実現を通して、SDGs(持続可能な開発目標)の実現にも寄与してまいります。
事業内容:ホテル・レストランの経営、その他付帯する業務
