コンフォートホテルERA京都東寺 6月24日
株式会社グリーンズ(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:村木雄哉、証券コード:6547)は、2024年6月24日(月)、京都市(京都市長:松井孝治)と「災害等の発生時における宿泊施設の提供等に関する協定」および「災害発生時における観光客等に対する施設利用等の協力に関する協定」を締結いたしました。本2協定は災害が発生した際、帰宅困難者へのロビー開放、ならびに大規模災害時等に市の指定避難所又は指定緊急避難場所として、避難者の方に対し、当社の運営するホテル「コンフォートホテルERA京都東寺」(京都市南区西九条島町54-1)の客室を、市を通じ提供するものです。
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■協定について
京都市において、地震、風水害等の災害が発生若しくはその恐れがある場合に、当社の運営する「コンフォートホテルERA京都東寺」を、帰宅困難者に対し、休憩できる場所としてロビーを解放し、提供可能な限り水道水やトイレの使用を提供いたします。また、京都市の要請に基づいて要配慮者等の避難場所、宿泊場所(いわゆる福祉避難所)として提供するものです。
当社では、福祉避難所としての当社ホテルの提供について、全国の自治体と協定を締結しております。災害発生時のその他の対応を含めますと、今回22件目の締結となります。
■グリーンズグループの出店地域における取り組み
株式会社グリーンズは、ホテルオペレーターとして2024年6月現在、日本全国で96ホテルを運営しています。グリーンズグループでは2030年の未来を見据え、2019年、経営ビジョン「TRY!NEXT JOURNEY~ 新たな旅に踏み出そう~」と共に、グリーンズグループ2030年CSR宣言「『環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業』を目指します。」を策定しました。今回の取り組みは、CSR推進の一環として重点領域「コミュニティ支援」を推進するもので、SDGs(持続可能な開発目標)の目標11、目標17の実現を目指すものです。365日24時間営業するホテルという事業の特色を生かし、事業を通じた各出店地域への貢献と関係強化、安心して住み続けられるまちづくりに取り組みます。
ホテルを運営する各出店地域の自治体との災害時における協力協定は、この度の京都市との協定以外にもコンフォートホテル山形(山形県山形市)、名和プラザホテル(愛知県東海市)など、地域のニーズに合わせた内容で様々な形で締結しております。
今後も、全ての店舗展開地域における災害協定の締結を目指し、安心で安全なまちづくりの実現に様々な形で取り組んでまいります。
住 所:京都府京都市南区西九条島町54-1
T E L:075-662-0311
客室数:182室