株式会社グリーンズ(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:村木雄哉、証券コード:6547)は、2022年12月19日(月)、福岡市(福岡市長:髙島宗一郎)と「災害時における施設等の提供協力に関する協定」を締結いたしました。同社が運営するコンフォートホテル博多(福岡市博多区博多駅前二丁目1番1号)のロビースペースについて、大規模地震発生時に帰宅困難者の「一時滞在施設」として提供する旨等を定めたもので、災害時における全国の自治体との協力協定としては16カ所目となります。
コンフォートホテル博多(福岡市博多区博多駅前2-1-1)
■協定概要
(1)主な内容
コンフォートホテル博多1階ロビースペースを活用した帰宅困難者の一時受け入れ
(約40人)
トイレ・水道水の提供 など
(2)協定締結日
令和4年12月19日(月)
■グリーンズグループの出店地域における取り組み
株式会社グリーンズは、ホテルオペレーターとして2022年12月19日現在、日本全国で98のホテルを運営しております。
グリーンズグループでは、2030年の未来を見据え、2019年、経営ビジョン「TRY!NEXT JOURNEY~ 新たな旅に踏み出そう~」と共に、『グリーンズグループ2030年CSR宣言「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指します。』を打ち出しました。
今回の取り組みは、上記 CSR 推進の一環として重点領域「コミュニティ支援」を推進するもので、SDGs(持続可能な開発目標)の№11(住み続けられるまちづくりを)、№17(パートナーシップで目標を達成しよう)の実現を目指すものです。365日24時間営業するホテルという事業の特色を生かし、普段の業務を通じた各出店地域への貢献と関係強化、安心して住み続けられるまちづくりに取り組んでいます。
ホテルを運営する各出店地域の自治体との災害時における協力協定は、三重県伊勢市との災害要配慮者に対する宿泊施設等の提供に関するもの、三重県鈴鹿市との新型コロナウイルス感染症等のクラスター発生があった介護施設等における職員の宿泊施設の提供に関するものなど、地域の特性やニーズに合わせた内容となっています。
今後も自治体をはじめとした出店地域と様々な形でのコラボレーションを通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に取り組んでまいります。