「おから肉団子」を開発し、提供を開始しました コミュニティ 2023.06.272024.07.03 三重県との包括協定に基づく地域振興の取り組み第一弾として、2023年4月より全国のホテル62店舗の朝食にて「おから肉団子」の提供を開始しました。三重県内に本社を置く井村屋株式会社とのコラボレーションによるもので、同社のSOY製品製造の過程で生じるおからを使用しました。「おから肉団子」をホテル朝食メニューのひとつとして提供することで、年間約5tのおから利用を目指します。「おから肉団子」提供開始を記念し、2023年4月21日(金)、三重県庁にて試食イベントを開催しました。 おから肉団子」開発について2022 年8月に締結した「包括連携協定」の取り組みのひとつとして、三重県庁フードイノベーション課から井村屋株式会社の紹介があり、「おから肉団子」開発というコラボレーション企画につながりました。井村屋株式会社では豆腐製造で排出されるおからが年間約 1000tあり、冷凍おからとして流通するまでは、すべて家畜飼料となっていました。高たんぱくで多くの食物繊維が含まれるおからを全体の30%使用することで、通常の肉団子に比べて約半分のカロリーで、糖質は約40%オフ、脂質も60%オフの大変ヘルシーな肉団子です。